はじめまして

はじめまして。あると申します。

 

コロナウイルスで海外旅行へ行けず、いつ行けるかも分からない中で、北欧好きの自分が好きなものや過去の体験、普段の生活での思考などを発信したくなり、開設をしました。

 

初回は、僕の好きな国『スウェーデン』について話してみようと思います。

 

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早速ですがスウェーデンといわれると、どんな国を想像されるでしょうか。

IKEAH&MといったブランドやABBAやAviciiなどの音楽、税金が高く社会保障が充実してるといったことを連想されるのではないでしょうか。

 

日本では割と認知されている国だと想像していますが、遠く離れた国ですし行ったことがある人は多くないので、なんとなくの北欧のイメージだけがあるのではないでしょうか。
北欧にはフィンランドムーミン、サンタクロース、フィンランドサウナのような日本人が想像する温かさ、穏やかさがあって、スウェーデンと言われるとイメージがしにくいのではないかと思っています。

 

スウェーデンは北欧の中で一番人口が多かったり、かつては大国スウェーデンとして北ヨーロッパで覇権を握ったり、北欧諸国を先導する国になっていたりと、非常に興味深く力強い国なのです。

それ以外にも、政治、文化、自然環境など知れば知るほど面白い国です。

 

ここからが本題なのですが、
僕は何でスウェーデンのことを書こうと思ったか、スウェーデンに興味を持ったきっかけを話します。

 

中学生の時にある漫画を読んでいて、「スウェーデンって国なんかかっこいい」という感じで最初は存在を知りました。
別に北欧音楽にはまったとか、北欧雑貨が好きとか、スウェーデンに行ったとかではなく、なんとなく良さそうというだけでした。

幼い時から外国には興味があり、その好奇心の延長で、しばらくはスウェーデンが好きというよりも観光で行ってみたいくらいの気持ちでした。

 

でも大学に入ってスウェーデン語勉強したり、スウェーデンのこと研究したりする中で、スウェーデンという国が好きになりました。

日本人のような堅実さや真面目さもありながら、新しいことを取り入れて多様な考えを大事にする性格的な部分から、北部の北極圏から南部の田園地帯まで自然の豊かな国といった環境の部分など、「新鮮さ」と「親近感」が魅力に感じるようになりました。自分の興味が重なって、大学院に進学してスウェーデンに関することを研究していました。

 

また、機会に恵まれて大学生と大学院生の時にスウェーデンに訪れることができました。

 

最初はイメージがしにくい国でしたが、調べていく中でスウェーデンという国の内側を知り、実際に訪れる中で魅力的な国だと感じ、明確さを感じるようになりました。

この面白い国にこれからも触れ続けたいし、スウェーデンのおかげで得られた体験や交流など、自分の人生にとっての活力になってます。

 

このブログでは自分の体験などを踏まえて今後スウェーデンについて話していきたいと思っています。

 

Tack så mycket då hej då !

(どうもありがとうございました、ではまた!)